トップページ > 大人にきびの予防・治療 >  漢方によるにきび治療

漢方によるにきび治療

にきびを根本的に治療するなら「漢方」で

ケミカルピーリング、光治療、レーザー治療などのいわゆる「西洋医学的にきび治療」は確かに即効性もあり有効な治療方法です。ただ、他の病気の治療でも「西洋医学的治療」と「東洋医学的治療」があるように、にきびの治療にも「東洋医学的治療」が有効な場合もあります。

それどころか、根本的な治療には漢方の力を活用した東洋医学的治療によって、根本的なにきび治療を行なうことが可能です。

東洋医学では、ニキビは「肌荒れ」の一部だと考えられています。さらにその肌荒れを引き起こしている原因は、「気」「血」「水」の体内バランスの乱れにあると考えます。

そうなると、ここで大事なのがその人の「食生活」です。

そして、食べ方として大事なのが「身土不二」という漢方の基本理念です。

これは「自分の住んでいる土地、季節、風土にあった食べ物をとる」という食養生の考え方で、普段から当たり前のように欧米的な食事や香辛料をとることが、にきびの原因になっている可能性もあるのです。

食生活を見直した上で、東洋医学的にはニキビのタイプによって、対応する漢方を処方してゆくことになります。

例えば、「赤く炎症を起こしているタイプ」、「白っぽくあまり色がついていないタイプ」、「青黒く跡がのこるタイプ」等それぞれに適する漢方があります。

炎症タイプにきびの漢方治療

腫れあがって赤くなっているにきびの場合は漢方では、体内に気の上昇が原因と考えます。このため、なるべく体の熱をとる処方をします。

体内に熱がこもりやすいこのタイプは、足元を温めることが効果的です。また便秘もこの赤にきびには大敵。水分を沢山とるようにして、普段からお腹のマッサージを習慣づけましょう。

このタイプのにきびに効く漢方は「黄連解毒湯」などがあります。

青黒く跡がのこるタイプのにきびの漢方治療

にきびが青黒くはストレスや生理不順が原因と漢方では考えます。このようなタイプは子宮機能を正常にさせ、ホルモンバランスをととのえることが肝心。

食事としては、アスパラガスや昆布などの体内の老廃物を取り除く食べ物をとり、お腹をひやさないこと、また睡眠も十分とることが必要です。

このようなタイプのにきびにはたとえば「桂皮茯苓丸」がおすすめです。

白にきびの漢方治療

皮脂分泌の過剰でできているような、あまり色がついていないタイプのにきびは、脂っこいものを控え食生活を改善することがまずは大事です。

このタイプのにきびができる人は貧血気味であり、疲れやすい傾向があるので適度な運動と同時に積極的な休養も必要です。

漢方でこのタイプによく処方されるのが「当帰芍薬散」です。

スポンサードリンク

前のページ 皮脂とにきび治療  | トップページ |