トップページ > 大人にきびの予防・治療 > 自律神経の乱れを治す
自律神経は脳から内臓、皮膚の血管にいたるまで全身に張り巡らされており、交感神経と副交感神経の相互作用で、それぞれの働きをコントロールしています。
イライラや不平不満などのストレスが募ると、交感神経の作用が強くなります。ストレスの結果として筋肉に血液が集中し、皮膚の血行を阻害します。肌にとってはとても良くない状態になります。
この自律神経が過度に緊張する状態が続くと、副腎皮質から分泌される男性ホルモンの量が増加します。この男性ホルモンの増加が皮脂腺を発達させ、皮脂の分泌を高めてしますことが、大人にきびの一つの原因です。
このようにストレスが自律神経の働きを乱し、体のバランスを狂わせ、ひいてはにきびもできやすい状態を作っているのです。
ポイントとしては
1.「のんき」になる
できるだけ毎日を楽しみながら生活をおくること。ただし、「のんき」と「無頓着」は違うのでご注意を。
2.決断を早く
ひとつのことに、いつまでもこだわったり、くよくよしない。
3.リラックス、適度な休養
体の疲れはイライラを招きます。適当に体を休め、緊張をときほぐしましょう。
と、心の持ち方としてはこんな感じになると思います。にきびにもきっといい影響を与えますよ。
本当です。
なぜなら、睡眠不足は自律神経の乱れにつながり、肌の新陳代謝や免疫力低下を招くからです。くすみや肌荒れを引き起こしますよ。
起きているということは交感神経が働いているので、前述のように、皮脂の分泌が増え、にきびもできやすくなります。
ただ問題なのは睡眠に関しては、個人によって必要量が違うということです。
5~6時間でOKな人もいれば、8時間は寝ないとダメという人もいます。
そこで多忙な現代女性にお勧めするのが「睡眠の質の向上」です。
例えばこんな手段で睡眠環境を改善してはいかがでしょう?
1.照明の工夫
寝る時間が近づいたら、お部屋の照明を少し落として、眠気を誘います。間接照明をうまく活用したり、照明器具の配置を見直したりしてみてはいががでしょうか?
2.足元を暖める
足先が冷えているとなかなか寝付けません。入浴の終わりに足に温水と冷水を交互にかけたり、寝る前の軽いストレッチなども有効です。
3.寝る前に視覚的刺激を避ける
寝る直前のスポーツ観戦や小説に読みふけることは出来れば避けましょう。
4.過度の空腹、満腹で眠らない
覚醒刺激となって、眠りが浅くなります。
もちろん入浴時の洗顔等、お肌を清潔にすることはにきび治療には大事な事です。ただ、ここでは入浴によるストレスの軽減、リラックス効果について考えてみましょう。
若い女性の中では、季節を問わず湯船につからないシャワーですませてしまう女性が、増えているとのことです。
しかし、自律神経が乱れがちな時は、湯船につかる日本式の入浴が効果的といわれています。
肩までつかる日本式の入浴法には温熱作用によって末梢神経が拡張し、血行を良くする利点があります。血行が促進されると体内に酵素や栄養が運ばれやすくなり、代謝が活発化し、疲労物質や老廃物が排出されやすくなります。
つまり疲労回復や美肌に効果てきめんなんです。もちろんにきび治療にもgood!
そうですね、できればお風呂はぬるま湯でのんびりつかった方が、リラックスして副交感神経の働きがよくなります。
またシャワーや湯船への給湯などでマイナスイオンが発生しますので、お風呂はにきびにもいいことづくめですよ。
若い女性は仕事でOAワークが多いですよね。パソコンの画面を一日中見つめているのはとても疲れます。
眼精疲労、肩こり、集中によるストレス等々……
こんなストレスはにきび治療によいわけがありません。
そんなときは体を少し動かしましょう。
近所を散歩したり、お部屋の片付けをするだけでもいいですよ。
そんなことでストレス発散ができ、にきび治療にもいい影響を与えます。